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カラミザクラの果実 … ヒヨドリ、サクランボ食べ放題(京都市)

今の時期、京都植物園は、遠足や写生大会など、園児や児童で大賑わい。ゆっくり撮影できるのは、開園直後から1時間程度。カラミザクラの実の前で、ヒヨドリをじっと待つ。待つといっても来るのを待つわけではなく、顔を出してくれるのを待つといったところ。枝葉が多く、ヒヨドリたちも、多少こちらが気になるのか、こちらから見えにくい、裏側の枝でサクランボを食べまくる。このサクランボ「カラミザクラ」の実で、僕たちなじみの「セイヨウミザクラ」の実よりも小さく、酸味が強いとのこと。植物園が静かなうちにワンショット。
(Canon6D ISO 100)